200サイト作って数本しか売れなかった話|アフィリエイト5年間の正直な失敗談

副収入・AI副業

アフィリエイトで失敗した経験はありますか?私は50歳で工場を廃業した後、藁にもすがる思いでアフィリエイトに飛び込みました。5年間・200サイト・80万円を費やして、売れたのは数本だけ。アフィリエイトで失敗し続けた理由を、この記事で全部正直に書きます。

結論から言います。

私は5年間でアフィリエイトサイトを200以上作りました。記事もほぼ全部自分で書きました。費やしたお金は80万円前後。

売れたのは、数本だけです。

これが現実です。きれいごとは一切ありません。同じ道を歩もうとしている方に、私の失敗をそのまま渡したいと思って書きます。


そもそもアフィリエイトを始めたきっかけ

50歳で工場を廃業した後、私はインターネットビジネスの世界に飛び込みました。電脳せどりと並行して始めたのが、アフィリエイトです。

きっかけは単純でした。「記事を書いてリンクを貼るだけで収入になる」という話を聞いたからです。工場経営をやめて収入がなくなった私には、その言葉が希望に見えました。

サイトを作る。記事を書く。Googleで上位に表示される。アクセスが来る。商品が売れる。報酬が入る。

仕組みとしてはシンプルです。実際にそれで稼いでいる人もいる。だから

「これ、自分にもできるんちゃうか」

そう思いました。これが最初の間違いでした。

200サイトという数字の意味

5年間で200サイト以上。

この数字だけ見ると、すごい量をこなしたように思えるかもしれません。でも実態は違います。

1つのサイトがうまくいかない。だから別のジャンルで新しいサイトを作る。それもうまくいかない。また別のサイトを作る。この繰り返しでした。

「量をこなせばいつかは当たるやろ」という思い込みがありました。でも今振り返ると、これは完全に間違った戦略でした。うまくいかない理由を理解しないまま数だけ増やしても、同じ失敗を200回繰り返すだけです。

実際そうなりました。


記事はほぼ全部自分で書いた

200サイトの記事を、ほぼ全部自分で書きました。

当時の私はキーボードをポチポチ打つのがやっとのレベルでした。それでも書きました。1記事書くのに何時間もかかることがザラでした。

書いて、書いて、書き続けた。それは本当です。

でも正直に言うと、書くのが苦痛で仕方がなかった。机に向かうたびに

「また書かなあかん。今日も書かなあかん」

そういう気持ちでした。せどりに向かうときのような「やりたい」というエネルギーが、アフィリエイトには最後まで湧いてこなかった。

それでも続けたのは、「続ければいつか結果が出る」という言葉を信じていたからです。情報商材やコンサルで何度もそう言われました。でも結果は出なかった。

一番の問題は「アクセスが来なかった」こと

アフィリエイトで稼げなかった理由はいくつかありますが、根本的な原因は一つです。

そもそもアクセスが来なかった。

記事を書いても、誰にも読まれない。読まれないから、当然売れない。

アフィリエイトの収益は単純な掛け算です。アクセス数 × 成約率 × 報酬単価。アクセスがゼロなら、他の数字がどれだけ良くても収益はゼロです。

なぜアクセスが来なかったのか。今なら分かります。

Googleで上位に表示されるためには、SEOという技術が必要です。どんなキーワードで記事を書くか。被リンクをどう集めるか。サイトの構造をどう作るか。これらを正しく理解していないと、どれだけ記事を書いても検索結果の何十ページ目かに埋もれたままになります。

当時の私はSEOを表面的にしか理解していませんでした。

「キーワードさえ入れとけば上がるやろ」

そのくらいの認識でした。それで200サイト作っても、ほとんどがGoogle検索の圏外でした。

0万円の内訳

5年間でアフィリエイトに使ったお金は80万円前後でした。

主な内訳はこうです。

情報商材・コンサル費用が一番大きかった。「このやり方で月○万円稼げる」という教材を何本も買いました。コンサルにも数十万円使いました。内容が嘘だったとは言いません。でも私には再現できなかった。

ツール費用も積み重なりました。キーワード調査ツール、順位チェックツール、記事作成補助ツール。月額数千円のものでも、複数契約して5年続けると相当な金額になります。

ドメイン・サーバー費用も200サイト分となると馬鹿になりません。1サイトあたり年間数千円でも、数が多くなれば大きな固定費になります。

これだけのお金を使って、売れたのは数本。

「なんでこうなってしまったんやろ」

今でもたまにそう思います。


なぜ続けてしまったのか

ここが、自分でも長い間不思議だったことです。

結果が出ていないのに、なぜ5年も続けたのか。

一つは、「もうすぐ結果が出るはず」という思い込みがあったからです。これだけやったんだから、次のサイトこそうまくいくはず。次の記事こそ上位に来るはず。

「ここまでやって諦めたら、全部無駄になってしまう」

その一心で続けていました。

でもこれはギャンブルと同じ心理です。負けが込んでも「次こそ」と思ってやめられない。気づいたときには5年が過ぎていました。

損切りは早い方がいい。これは身をもって覚えたことです。


アフィリエイトが向いている人、向いていない人

5年間の経験を経て、今の私はこう思っています。

アフィリエイトは、向いている人にはとても強力な手段です。文章を書くのが苦にならない人。SEOをきちんと学べる人。結果が出るまでの長い期間を精神的に耐えられる人。そういう方には合っています。

でも私には向いていなかった。

文章を書くのが苦痛だった。SEOの本質を理解するまでに時間がかかりすぎた。そして何より、結果が出ない期間に「手応え」がなさすぎた。

せどりは違いました。150円でも売れればすぐわかる。何が悪かったかもすぐわかる。アフィリエイトは何ヶ月書き続けても、正解か不正解かが分からないまま時間が過ぎていく。

「これ、合うてへんわ」

そう気づいたのが、5年後でした。遅すぎました。

失敗から学んだこと

80万円と5年間を使って、私が学んだことをまとめます。

アクセスなき記事は存在しないも同然。 どれだけ良い記事を書いても、読まれなければ意味がない。SEOを理解することが先決です。

数より質。 200サイト作るより、1サイトをきちんと育てる方が結果が出ます。私はこれを200サイト作ってから気づきました。

向き不向きは早めに判断する。 1年やってまったく手応えがないなら、やり方の問題か向き不向きの問題です。「続ければいつか」は必ずしも正しくない。

損切りは早い方がいい。 やめることへの恐怖で続けてしまうのが一番もったいない。お金より時間の方が、取り返しがつかない。


それでも今、ブログを書いている理由

ここまで読んで、「じゃあなんで今またブログをやっているの?」と思った方もいると思います。

理由は二つあります。

一つは、時代が変わったからです。今はAIがあります。文章を書くのが苦手でも、AIを使えばある程度補える。あのころの私にAIがあったら、結果は違っていたかもしれません。

もう一つは、目的が変わったからです。以前のアフィリエイトは「稼ぐため」だけでした。今のブログは「同じ世代の方の役に立ちたい」という気持ちが先にあります。

「同じ思いをしてほしくない」

それが一番の動機です。書くことへの向き合い方が、根本から違います。だから今は、続けられています。

まとめ

  • 5年間・200サイト・80万円・売れたのは数本
  • 最大の原因はアクセスが来なかったこと
  • 数をこなしても、原因を理解しなければ同じ失敗を繰り返すだけ
  • 向き不向きの判断は早い方がいい
  • 損切りできなかったことが最大の後悔

この失敗が、誰かの「早めにやめる」判断の役に立てば、80万円も少しは報われます。

次の記事では、同じ時期に並行してやっていた電脳せどりで、月80万円の売上に到達するまでの話を書きます。同じ50歳、同じ時期に、なぜ片方は結果が出て片方は出なかったのか。その違いを掘り下げます。

副収入・AI副業の全体像は、こちらの完全ガイドにまとめています。
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